シナリオ:推しをググる
調査
今回の調査対象は~ カビゴン!
なぜなら「推し」と言われたときに真っ先に浮かぶ唯一の顔だからです。
このwikiは終了時に表現の答え合わせとして読みます。
google検索時に表示されるキャプションもgoogleの範疇と見なします。でないと難しそうだったので。
カビゴンを分解する
何のワードにしようかな~。とりあえず最初に思い付いた以下で。
「デブ」は擦れた検索結果になりそうなのでいったんやめました。
検索する
お昼寝
短期間の睡眠のことをパワーナップとも言うらしい。
パワーナップの字面がいい。そういう技もありそう(ありませんでした)。
低い座面はゆったりリラックスするのにちょうどよく、(引用元)
しばらく検索してから気付いたこと:カビゴンは「お昼寝」をしているわけではない。あの人は日中も夜中も寝るので。単語のチョイスミスです。
ターコイズグリーン
- ターコイズグリーン(英:turquoise green)
大人っぽくやさしい印象のモスグリーン(引用元)
ターコイズには勇気や積極性、希望などの意味があり、持ち主に闘争心を与える「勇気と希望の石」でもあります。 それは、ターコイズがヒーリング面で強いパワーをもっていることに起因しています。 鮮やかなブルーグリーンの石は、感情の浮き沈みをコントロールし、気持ちを穏やかに落ち着かせてくれるのです。(引用元)
洒落た検索結果が多すぎる……! 違うんだ……! トルコ石は好きだけども……! 今回においてはカビゴンだから……!!!!!
糸目
目の形を線一本で棒のように描く表現。またはそういう目の形のキャラクターの事。(引用元)
一見すると目をつぶっていたり、常に微笑んでいるような目のかたちをした「糸目」のキャラクター。(引用元)
かわいい。
この後、「糸目キャラの開眼」などの賛否両論が増え始めたため検索終了。
今までの中で最もキャラクターっぽい検索結果が出た。でも「糸目をつけない」の検索結果が混ざるため、精度はあまり高くなかった。検索がうまくなるソロジャーナルだ……。
まとめ!
当アカウントの推しポケモンはカビゴンです! 確か体高は210cmくらいあります。
キーワードには「お昼寝」「ターコイズグリーン」「糸目」を選びました。
食っちゃ寝の生活をする、ナマケモノを彷彿とさせる生物です。その習慣ゆえか常にリラックスした表情を見せており、睡眠好きがどれくらいかと言えば、戦闘中でも手番を代償に眠って体力の回復を行うほど。対戦相手としては油断ならないのですが、のんきでかわいらしいですね。
巨体である割に、毛並み(名探偵ピカチュウでは毛皮を持つ描写でした)は優しい色味をしています。緑の部分は森らしく、肌の部分は岩肌によく馴染む薄橙色をしています。彼らなりの迷彩色なのかもしれません。
さて、そんなカビゴンは顔も可愛らしいです。大きな口は普段は閉じていて、目と合わせるとまるで三本の線を引いたかのような顔つき。その何気ない顔の作りは、常に微笑んでいるような表情にも見え、何とも言えない和ませ方をしてくれます。
ちなみに倉林はカビゴンの下の犬歯がめちゃめちゃ好きです。あの尖り方ってあまり草食っぽくはないですよね。やはり雑食なんでしょうか。
あなたも是非カビゴンを手持ちに入れたり、障害物として寝っ転がっている姿を眺めたりしましょう。
反省点と情報確認
反省点:単語選択をミスりました。
要約の難しさを感じた。「下の犬歯」を入れようか迷ってやめたんですけど、それよりもっと使える言葉があったな。なんか……肥満とか? 肥満の褒め言葉って難しいな。ふくよか?
あと、バトル文脈の単語を選んでもよかったかもしれない。何だかんだ戦闘では強いし耐久型なので。その辺は豊かで平和な顔とのギャップだよね。
ポケモンwikiを確認します。
体高は合ってた。よし。
その巨体とでっぷりと肥えた腹部が特徴のポケモン。頭部には尖った耳が生え、下顎の犬歯が口を閉じていても飛び出すほどに発達している。体色は黒とクリーム色の二色で、腹部と顔まわり、3本の爪が生えた足がクリーム色、それ以外の全体が黒。色違いは体の黒色部分が青みがかる。
もうかわいい。
そうかクリーム色か~。クリーム色ならターコイズよりカビゴンらしい検索結果になりそうだ。
食事と睡眠以外の事には興味がなく、昼寝の最中にお腹をトランポリン代わりにされても一切気にせずに眠り続ける。その大人しさのためか、カビゴンを遊具代わりにして遊ぶ子供もいるほど。
かわいい。
何を見てもかわいかったので、答え合わせはもうここで終了です。
このシナリオは「検索」「結果のまとめ」というフェーズを挟むことで、好きなキャラに対する客観性を得られていいかもしれない。推しと向き合いたい人におすすめです。